骨格筋率を上げて食べても太らない体を作る
骨格筋率が上がると食べても太りにくい体質に近づいていきます。同じ身長同じ体重でも見た目が、若々しくスタイル良く見えるようになります。実際、半年前まで、私は、メタボ体型で皮下脂肪も内臓脂肪もたっぷりついた中年おばさんでした。ベルトの穴が、3つ縮まり腹囲も減りました。体脂肪は、6%減。スカートやパンツは、サイズダウンしラクに履けるようになりました。
骨格筋率は、どうやってはかるの??
ところで骨格筋率ですが、どのように調べるのかというと・・フィットネスクラブやジムで測るか、家庭では、オムロンの体組成計でも測定できます。私も少し前まで骨格筋率って何?というかんじでした。通信機能付きオムロンの 体重体組成計 カラダスキャンを購入したところ体重体脂肪とともに骨格筋率が表示されていたのでそれ以来骨格筋率を上げるために奮闘してきました。
※私が、購入したのは、オムロン 体重体組成計 カラダスキャンの赤色。店頭で一目ぼれしました。
普通の体組成計より値段が、高かったですが、自分のカラダを知ることができるので購入して良かったです。
骨格筋率が上がると基礎代謝も上がる!
Wellness Link によると骨格筋とは、運動で増やせる筋肉のことで骨格筋率が上がると基礎代謝が上がるため体脂肪が燃えやすい体になります。
年齢とともに筋肉量は、減っていきます
骨格筋率の基準 | 男性 | 女性 |
骨格筋率が低い | 25.0〜32.8% | 5.0〜25.8% |
骨格筋率が標準 | 32.9〜35.7% | 25.9〜27.9% |
骨格筋率がやや高い | 35.8〜37.3% | 28.0〜29.0% |
骨格筋率が高い | 37.4〜60.0% | 29.1〜60.0% |
食事制限だけでも減量には、成功します。有酸素運動を取り入れると体脂肪が、下がり骨格筋率は、上がります。筋肉料率と比例して基礎代謝も上がるので脂肪が燃えやすい体になります。見た目にもスッキリします。たっぷり食べても体重は、極端に増えなくなります。
加齢で減少する筋肉量を食い止める方法
年齢が上がるにつれて筋肉量は、減少します。男性の場合女性より筋肉量が多いので40代男性の筋肉量と70代男性の筋肉量は、3分の2程度も少なくなるそうです。年齢が上がるにつれ筋肉の量は、減るので筋肉量の減少を食い止めるには、毎日運動を続けることです。筋肉量は、年齢を重ねると減りますが、逆に60代でも70代でも増やすことができるので日々継続が大切です。
骨格筋率が標準より上回り体脂肪率が標準以下ならスポーツマンタイプの筋肉質な体型です。
体重と体脂肪率が分かれば筋肉量が計算できる
一般的に、年齢とともに減少する筋肉量。筋肉量の多い男性は、
筋肉量が、下がると代謝も落ちるため同じ食材を食べてもどんどん太っていきます。筋肉を減らさないためには、毎日のジョギングやウォーキングが大切。時間を増やしたり距離を増やしたり速度を速めたりして
体脂肪率から、筋肉量を計算できます。
例えば、体重50キロ、体脂肪率20%の場合・・
50キロ(体重)×20%(体脂肪率)=10キロ(体脂肪量)
50キロ(体重)ー10キロ(体脂肪量)=40キロ(骨・内臓・筋肉)
40キロ(骨・内臓・筋肉)÷2=20キロ(筋肉量)
20キロ(筋肉量)÷50キロ(体重)×100=40%
筋肉量は、40%と言うことが分かります。
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過去に何度もリバウンドしたリバウンドの女王!(笑)二度と太らないしないために正しい方法のダイエットを身に付けるのが1番です。私は、もともとメタボ体型で内臓脂肪も皮下脂肪もしっかりついていました。1年に1回の健康診断では、腹囲を測定するとき息を止めたりして・・なんとか保健指導を逃れてきました。ちなみに...