あきらめないで40代50代の中高年!体が変わると気持ちが変わる
運動は、若い人だけが行うものでは、ありません。学生時代ずっと運動部に所属していたので周りの人より運動神経も良く体力もありました。しかし40代過ぎたあたりから歩くだけで足や腰が、痛い・・50代に近づき、歩くと足腰膝が痛くなる・・歩くのも億劫になりぶくぶく太り始めてしまいました。
不思議なもので運動不足に陥れば陥るほど食欲が倍増し食べすぎてしまうのです。家事や仕事でで忙しい!それは、私の口癖でした。中高年で、ウオーキングやヨガピラティスをを頑張ってるのにイマイチ痩せない人は、周りにたくさんいたしちょっとくらい動いても痩せられないだろうと思っていました。
しかし日常的に掃除機をかける階段を上がる草むしり洗車アイロンがけ窓ふき風呂掃除洗濯(干すたたむ)食器洗いといった日常生活の動きでも意外とカロリーを消費するものなのです。日常の運動に加えてジョギングやウォーキング踏み台昇降運動ストレッチ筋トレを組み合わせていくと体重体脂肪腹囲すべて落ちていきます。
40代から筋力が下がる!始めるなら、今!体が変わりポジティブになる
筋肉は、成長期を過ぎると減少していきますが、男性の場合40代から急激に筋肉が衰えていきます。このまま放置していると70代になるまでに筋肉量は、3分の2程度まで減少するそうです。でもほとんどの人が筋肉量が落ちて代謝が落ちても若い時と同じだけ食べています。だから40代50代で中年太りになるのは、当然の結果なのです。
男性よりも女性の方が見た目を気にするので40代50代女性は、比較的スリムな方が多いです。しかしそれは、洋服を着ているから見えないだけで・・実は、痩せていてもセルライトでデコボコしている人は、本当に多いのです。
ほとんどの中高年が、40代50代と年齢を重ねることで筋トレや運動なんて今さら・・と思っています。しかし60代70代でも筋肉量は、増えるし80代でも90代でも変わることができるのです。
中高年の方・・日ごろ運動をしていない方は、ジョギングやウォーキングといった有酸素運動をするとき疲れを残さない程度に、「気持ちいい」「ここち良い」というペースで取り組みます。ジョギングは、ゆっくりとしたペースで走れば遅筋だけが鍛えられ疲れにくいので長続きます。
中高年でも始めらる有酸素運動
50代60代70代の中高年もっと上の高齢者と呼ばれる80代90代でも有酸素運動や筋トレを組み合わせることで体力が大幅にアップし痩せて脳もリフレッシュできます。
筋肉には、遅筋(ちきん)と速筋(そっきん)があります。平均的日本人は、遅筋が7割速筋が3割といわれています。陸上選手でも高橋尚子が、マラソンで金メダルを取っても100メートルでは、桐生祥秀も朝原宣治も末續慎吾も10秒の壁を破っていません。ウサインボルトやタイソンゲイにアサファ・パウエルなど遠く及びません。100メートルの決勝で日本人が1位2位を争うなんて、想像できません・・
ジャマイカ人は、爆発的な瞬発力と優れたパワーを持つ速筋を持っています。日本人でもかけっこが、早い人は、速筋の割合が多いのですがもともと、長くゆっくり走るなど遅筋の割合を増やした方が日本人に向いているといえます。
経験も年齢も関係ない!ダイエットQ&A